就職活動中の大学生3名が、弊社を訪問。職業体験会を実施しました。せきてらすにて、関の工場参観日2024の参加事業所説明会が開催。社内実行委員会リーダーが出席しました。関の工場参観日のために、社内実行委員メンバーが取材のために「某所」を訪れました。
1.大学生による職業体験会
7月29日（月）、就職活動中の大学生3名が弊社を訪問され、職業体験会を実施しました。今回対応したのは、組立工程担当のいっちーと、溶接工程担当のみしぇるんです。
いっちーは、2024年度リクルーターとして合同説明会やグループ面接など、学生さんや生徒さんと接することも多く、安定の笑顔とさわやかさで対応していました。いつもはえさPも一緒でしたが、今回はメインで担当。一段とコミュニケーションスキルをあげていました。
組立工程_講師いっちー
溶接は、火花が飛ぶので保護具を使ったりして、初めて接するときには少し怖いと感じることもあるでしょう。また、溶接をする際の体勢（姿勢）も慣れないとなかなかうまく溶接ができません。
みしぇるんも実は、そんな「体勢に慣れない」ところからのスタートでした。学生さんに椅子を用意するなどの心遣いはさすがです。
溶接工程_講師みしぇるん
みしぇるんは、昨年の関の工場参観日ワークショップ以来の対応となりましたが、優しい雰囲気とわかりやすい説明で、意外にも（失礼！）学生さんたちに大好評でした。
ワークショップやこういった職業体験会を通して、溶接やタイメックで働くことに興味を持ってくださる学生さん、生徒さんが増えてくださると嬉しいです。
職業体験会_ブレーキ
2.「関の工場参観日2024」参加事業所説明会
7月31日（水）岐阜県関市にあるせきてらすにて、「関の工場参観日参加事業所説明会」が開催され、タイメック社内実行委員会のリーダー・やーまんが出席しました。
関の工場参観日参加事業者説明会に出席したやーまん
今回の説明会では、関の工場参観日のコンセプト説明、概要説明の他、せんだって行われたプレイベントの「夏まつり」実施報告。福井県鯖江市で開催されたオープンファクトリーサミット「RENEW」の視察報告などが行われました。
今回の説明会では、工場見学、ワークショップ、バスツアーの受け入れなど、パンフレット掲載項目についての原稿作成依頼の説明などもあり、「いよいよ本格的に動き出したな」という実感を抱きました。
説明会に参加した感想などは、Instagramのタイメック広報アカウントでシェアしています。こちらもご覧いただけると嬉しいです。
説明会後半は、「関の工場参観日実行委員」のメンバーさんが各テーブルに1人ずつついてくださり、質疑応答やディスカッションの時間が設けられました。
参加事業者さんは、今年はどうしようか、思い描いているコンテンツを実現するにはどうすればよいか…など思いを共有していました。
関の工場参観日2023パンフレット
今回も約50社が関の工場参観日に参加予定とのことで、タイメック社内実行委員会も引き続き、気合いを入れて準備をしていきます。
3.関の工場参観日マル秘取材敢行
関の工場参観日のために、社内実行委員メンバーが某所を取材に訪れました。
ももちゃんとやーまん
「某所」を訪問したのは、実行委員リーダーのやーまんと、実行委員メンバーでCAD工程のももちゃん。
二人は、関の工場参観日のあるミッションのために、「某所」を取材に訪れました。果たして二人のミッションはなんなのか？ そして、二人が訪れた某所はどこなのか？ それはまだ、ヒ・ミ・ツです。
いろいろな展示を見たのですが、中でも圧巻だったのは、約80年前に作成された手書きのガントチャート（作業工程表）。
現在、エクセルやスプレッドシートで使っているものと、ほぼ同じ。昭和13年から昭和20年の期間の作業工程が1枚の大きな用紙に書かれていました。
作業の終盤である昭和20年頃の予定は、何度も書き直された痕があり、「やっぱ、後ろの工程は詰まる（作業が遅れる）よね…」と今も昔も悩みは同じだなと感慨深げでした。
ひととおり展示物を見た二人の感想は、「仕事なのに普通に楽しんでしまった」「イメージが湧いた。やはり実際に見てみないとわからないこともあった」とのこと。
ももちゃんとやーまんパート2
さてさて、ももちゃんの脳内にはどんな設計図のイメージが湧いたのでしょうか。それは、また後日のお話です。
やーまん、ももちゃん、お疲れ様でした！
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